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西地修哉の日記です。            
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稽古の帰り道、携帯でメールを打ちながら歩いていました。
不注意でした。

『にゅゴリっ』

靴越しにもわかるほど、
土踏まずの部分が何かを捕らえました。
更に2・3歩進んで振り返ると、
そこには手のひらサイズの蛙がいました。

文字に表せない言葉を僕は吐いていたと思います。
でかい蛙は、何事もなかったかの様に、ピンピンしてるようでした。
動いてるのを確かめた後は、
恐くて蛙を見る事もできなくなりました。

ピンピンしてたと書きましたが、
あのサイズの蛙は、なかなか蛙っぽく跳びません。
のそのそ歩くだけです。
歩道の真ん中を陣取っていたあいつを踏んだ人は、
僕だけじゃないと思います。

蛙って、頑丈なんだな。
足の裏の感触が残ったままだったので、
まともに地面が踏めず、
ひょこひょこ歩いて帰りました。

家に着いたら、
蛙が僕の帰りを待っていないか心配でした。
飯の支度をしながら、
『おかえりなさい』と言われたら、
僕はなんて返せば良いのか。
頼むから、僕を蛙にしないでほしいと願いました。
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こらこら
こらこら、カエル踏んだらあかんがな。ちなみに俺はカエル大好きなんだぁ〜。カメもいるけど、欲しくてねえ。
http://www.kentosh.co.jp/noah/kentosh/Animal_Frogs.html
可愛いよねえ、ポンポコガエル。
コバ・ジュン URL 2006/06/14(Wed) 22:25 *edit
えへへ
ふんじゃったんですよ。
ほんとに、にゅごりって。
死ななくてよかった。

ソバージュネコメガエルって、
他人とは思えない。感じが。
西地 修哉 2006/06/15(Thu) 00:22 *edit
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